|
本橋は、埼玉県秩父市上吉田に建設された合角ダムによって水没する町道の付替え道路の一部として、ダム湖に架けられた2径間連続PC斜張橋です。建設当時、わが国6番目の規模を誇る橋梁です。
本橋は、活荷重特性と耐震安定性の向上を図るために、主塔部での主桁の支持形式を剛結構造としました。また、耐風安定性を向上させるために、2面吊り斜材を逆Y型の主塔に定着することによって主桁のねじり剛性を高くし、主桁断面形式としてウインドノーズタイプの2室箱桁を採用しました。
なお、橋梁完成後、起震機を用いた強制振動実験を実施し、固有周期、減衰定数等を測定し、設計時に想定した構造特性の確認を行いました。
|